コンテンツ制作コンセプト
Kiln ローンチコンテンツ
小さな陶器ブランドのためのローンチコンテンツ。映像、商品写真のディレクション、SNS用グラフィック、モーションを、ひとつのアイデアから展開。
制作の舞台裏
コンテンツキット。
タイムライン上のストーリーボード、並べて比較できる各フォーマット、そしてブランドの手元に残る書体とカラーのシート。
概要
Kilnは、初めてのテーブルウェアコレクションをオンラインで発売する、架空の陶芸スタジオのためのコンセプトです。すべて手づくりの少量生産。ローンチでは、誇張した言葉を使わずにそれを伝える必要があります。ブリーフは、ひとつのアイデアを、ローンチに必要なすべてのフォーマットに貫くことです。
ブリーフ
- 課題
- 別々につくられたローンチ素材は、まるで違うブランドのものに見える。
- 制約
- 少人数のチーム、1回の撮影、そして各プラットフォームのフォーマット。
- 解決策
- ひとつのアイデアと1枚のショットリストから、完全なコンテンツキットを。
ローンチコンテンツは、ばらばらに届きがちです。映像はあるチームから、写真は別のチームから、SNS用グラフィックは前日の夜に。それぞれ単体では問題なく見えても、並べると3つの別々のブランドのように見えてしまいます。
Kilnは、「ゆっくりつくる」というひとつのアイデアと、1枚のショットリストから始まります。ローンチ映像は、ひとつの器が湿った粘土から食卓に並ぶまでを追います。商品写真はその光とアングルを踏襲し、SNS用グラフィックとモーションは、その書体、色、テンポを引き継ぎます。撮影の前に、すべてのフォーマットを計画します。
成果物はフォルダではなく、コンテンツキットです。タイミングを書き込んだストーリーボード、16:9、9:16、1:1、4:5のすべてのカット、ブランドが再利用できる書体とカラーのシート、そして完了したものと次にやることがひと目でわかる納品チェックリスト。
このコンセプトについて
架空のクライアントのためのコンセプト作品です。私たちがクライアント案件で実践するプロセスと品質基準をご紹介しています。
アプローチ
ひとつのアイデアを、すべてのフォーマットへ。
撮影の前にストーリーボード
すべてのショットを、書き出すフォーマットを想定して計画します。縦型や正方形の版は、後からトリミングするのではなく、撮影現場で構図を決めます。
ひとつのルックを使い回す
映像の光、書体、色が、写真、グラフィック、モーションのルールになります。1か月後の投稿も、ローンチと同じ世界観に見えます。
キットとして納品
ファイルには名前とバージョンを付け、納品リストと照合します。ブランドのチームは、どこに何があるかを尋ねることなく公開できます。
キットの内容
ローンチに必要なすべてを、ひとつに。
数値はコンセプトのブリーフに基づくものです。
映像
6本のカット
1本の60秒のローンチ映像を、30秒、15秒、6秒に編集し、縦型と正方形の掲載枠に合わせてリフレーミング。
フォーマット
あらゆる画面に合わせた構図
16:9、9:16、1:1、4:5をストーリーボードの段階で計画。どの版も、トリミングではなく構図から組み立てています。
納品物
40点の納品物
映像の各カット、商品のスチール写真、カルーセルやストーリーズ用のグラフィック、短いモーションループ。すべて納品リストで管理しています。
システム
書体とカラーのシート
映像から抽出した書体、パレット、レイアウトのルール。ブランドのチームが自分たちで次の投稿をつくれます。
ツール
- ストーリーボード
- ショットリスト
- シネマカメラ
- DaVinci Resolve
- After Effects
- Figma
実際に試す
画像ではなく、動く制作物。
デモを開いて、ゲストやクライアントになったつもりで使ってみてください。すべてのタップ、すべてのタブが動作します。